インターネットの技術的な推移
インターネットの技術的な推移
https://gyazo.com/4adb3bc2aa462aed68b298bb209d7e20
2008年がどういう雰囲気か?というと、参考までに色々な有名な技術その他が出始めた時期としては例えば以下
2003年: Groovy
2004年: Ruby on Rails
2005年: Google Code
2006年: Java 6
2006年: AWS(SQS、S3、EC2あたりの一部だけ?)
2007年: Clojure
2008年: GitHub
2009年: Go, CoffeeScript
2011年: Kotlin
2011年: Java 7
2012年: TypeScript
2013年: Docker
2013年: Java 8
2014〜2015年?: Swift
2015年: Rustの1.0リリース
つまり2008年というのは
プログラミング言語としては、今やだいぶ有名になったRust, TypeScript, Kotlin, Goなどが出る前であった
GitHubがちょうど出たかどうか?くらいで、まだそもそもGitHubのようなものを一般人は全然利用していなかったか、利用していたとしてもせいぜいGoogle Codeなど他のものだった
現代の人はGoogle Code知らなそう
GitHubはギリギリその頃から利用され始めたとしても、連携する無料のCIサービス(Travis CIなど)が出てきて流行るのはもう少し後のはず
OSSという文化というか、それに一般人が気軽に参加する文化も、今と比較したらかなり少ない、ハードル高い
AWSは今と比較したら最低限の主要サービスのいくつかは数年前に始まっていたが、クラウドというのはまだまだ普及していなかった、はず?
やっとCoffeeScriptが登場して、これから流行るとかで、TypeScriptはまだだし、フロントの技術スタックは、今とは全く別だったはず
フロントは移り変わり激しい感もあるので、そんな大昔と比較しなくても異なるでしょうけど
Dockerなんて便利なもの実質存在しないぞ!!!
似たような技術の試行錯誤や普及の兆しは、多少あったかもしれないが
この時代だか、もう少し後だか、詳細覚えてないがLightweight programming language(LL言語)みたいな言葉が流行っていた時期があった気がする
当時から思ってたけど、あの言葉何・・・
Javaが当時6でラムダ式すらなく、記述つらい〜、みたいな雰囲気などもセットで(?)
という感じです。