「お金を使わない」ということは「他人と適切な協力をしない」ということ
from 2022/06
「お金を使わない」ということは「他人と適切な協力をしない」ということ
お金を使わないことが良いことだと思っていた関連 - 漫画皇国
今はお金をより使わないことが常に美徳だとは感じていません。それは、お金というものの捉え方が変わったからです。今の認識では、お金というのは社会を動かすための手段と感じています。
つまり、お金というのは見ず知らずの大量の人たちが協力して社会を運営していくための歯車や潤滑油であって、「お金を使わない」ということは「他人と適切な協力をしない」となる場合が多いのだと捉えています。
社会にはせっかく特性の異なる多様な人がいるのに、お金を使うことをしぶって、つまり、他人の協力を得ずに何でも自分でやろうとしたり、協力をして貰えた他人に適切な報酬を払わないというようなことをすることが、実際は良いことではなく、社会全体の流れを停滞させてしまうことなのではないか?という印象を持つようになりました。
なので、お金の使い方としては、その使い方をすることで、自分にできないことを他人にしてもらえているか?や、自分を取り巻く社会の中でお金を媒介にして適切な役割分担ができているか?というところに視点を持ってくるように今はなっています。
一方で、この視点で見て行くと、「お金は使わない」か必ずしも「非協力」とも限らないことにも気づきます。適切な役割分担と協力ができている環境であれば、そこで別にわざわざお金を使う必要もないからです。メンバーがそれぞれバランスよく材料を持ち寄った鍋会では、終了後に精算が必要ない、みたいな話です。