アトミック・リーディング
▼目次
■はじめに
■第一部 いかにして読書するか
十時間かけて読んだ本の感想が「すごい」だけだった
「語れる」ことを読書の目標に設定する
読書とは練習によって身に付ける「スキル」である
答えを丸写ししてもなにも語れるようにならない
早く読むことを目指さないし読んだ冊数を自慢しない
並行読書のススメ
並行読書によって「自分の興味」がわかる
熱量が高いときに読めるだけ読む
■第二部 読んだ本について書く
まずはなにを読んだかを記録しておくようにする
おもしろいと思ったことを自分の言葉でまとめる
目次を意識して見出しと共にメモを残す
他人が読んでも意味が分かるように文章を書く
メモの基本は〜とは〜である
慣れないうちはメモは多すぎるくらいでいい
読んだ本について書く時間を確保する
■コラム 二回読んで二回目に書く
■第三部 書いた読書メモを活かす
読書メモをテーゼの形式で整理する
文章を書き直しながらテーゼを組み立てる
細かく分解することで自由に組み合わせができるようになる
一つのことにすることと要約することは異なる
つながりが見つけられると読書は何倍も楽しくなる
振り返る機会がないと記憶に残らない
メモを振り返ることでさらに読書の価値が上がる
「振り返る」とはどんなことをするのか
どんな頻度でメモを振り返るのか
細部がクリアになると全体がよりはっきりわかるようになる
振り返りを繰り返して「語れる」ようにする
■おわりに
2023/08/11