241220 第一子誕生 TT090
第一子誕生と出産体験記
概要(NotebookLMで作成)
1. 出産までの準備と待ち時間
●話者は年末年始の休みと合わせて約3週間の育休を取得。当初は出産予定日付近での出産を想定していたが、予定日より出産が遅れたため、手持ち無沙汰な時間もあった。
●予定日超過の間に、話者はプレステ2のゲームをしたり、所属する「樋口塾」というコミュニティのオフ会に参加したりして過ごした。オフ会では深夜まで塾生同士の交流を楽しんだ。
2. 出産当日~深夜からの陣痛、病院での対応
●オフ会終了後、深夜2時頃に奥さんが破水。病院に向かう。
●病院では子宮口の開きが十分でなかったため、話者は一旦帰宅。朝9時に再び病院へ。
●奥さんは5分間隔の陣痛が続いていたが、子宮口の開きは進まず、陣痛促進剤を点滴投与。
●午後2時頃に分娩室に入り、話者は奥さんの腰をさすったり、サポートに徹した。
●午後3時頃に赤ちゃんが誕生。陣痛開始から約14時間、3200gの元気な赤ちゃんだった。
3. 分娩室での様子と病院スタッフへの印象
●話者は分娩室では、奥さんのサポートや指示に従うだけで、あまり声をかけなかった。
●助産師の冷静でプロフェッショナルな仕事ぶりに感動を抱く。
●病院の設備や体制が整っていることに安心感を覚える。
4. 出産後の家族への報告、入院生活、そして父親との関係
●出産後、家族に報告。特に父親へは電話で直接伝えたが、あまり良い反応ではなかった。
●奥さんは出産後5日間入院。その間、話者は奥さんの必要なものを届けたり、授乳指導を一緒に受けたりした。
●話者は赤ちゃんを「かわいい」と思えるか不安だったが、実際には生まれた時から愛情を感じることができた。
5. 機械について
●病院で使用されていた医療機器について、その機能やメーカー、感想などが語られている。
●特に、胎児の心拍や奥さんの腹圧を計測するフィリップスの機器、陣痛促進剤を投与するテルモの機器について詳しく触れられている。
●話者はこれらの機器の仕組みや精度、そして開発者の苦労について思いを馳せている。
6. 奥さんの出産に対するスタンス
●奥さんはネットの情報で「運動をするように」と勧められていたが、運動嫌いのため、あえて運動をせずにどこまでいけるか試した。
●結果的に無事に出産できたものの、運動をしていたら陣痛や分娩の時間が短縮できたかもしれないと考察している。
●また、出産後の体の回復については、排尿障害に精神的なショックを受けている様子が描写されている。
7. 話者の出産に対する心境の変化
●話者は出産というプロセスをウルトラマラソンに例え、その過酷さを実感した。
●事前に多くの情報を集めていた奥さんと対照的に、話者はあえて情報を入れずに自分の感覚を信じることを選択した。
●出産を通じて、命の誕生の奇跡と、それを支える医療従事者の献身的な努力に改めて感謝の気持ちを抱いている。