パンジャンドラム
WW2時にイギリスが開発した爆弾兵器
でかいホビンの様な物にロケット筒と爆薬を取り付け、ロケットの力で前進させトーチカなどを破壊する。
……と期待されていたが、
全然前に進まんごー
風の煽りで向きが変わるんごー
勝手に爆ぜるんごー
そもそもロケット筒が遠心力の力で外れんごー
と、問題だらけの兵器であった。(俗に言う英国面に堕ちた兵器)
また英国のネタ兵器かと思ったが、フォーティテュード作戦の一部では無いかという説がある。
この作戦はフランスのカレーにイギリスが上陸すると枢軸国に思わせる作戦なのだが、カレーは非常に防御が厚い箇所であったため、爆弾兵器などを用いて突破しようとしているという情報を枢軸に思わせたかったのかもしれない。
実際、パンジャンドラムは人目のつくとこで開発され、最終実験はビーチでプロのカメラマンとともに行っている。
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