呪文
生活の爲の呪文や儀式や喩へ話。
唱へたり執行したりすると、上手に暮らせる。
呪文はどんなに強力な呪文であっても、唱へようと云ふ契機が無ければ發動出來ず、役立てられない。
契機を鍵語と呼ぶ。
鍵語が認識された時に自動的に詠唱出來る樣に訓練する。
鍵語に續いて
唱へよ
思ひ出せ
爲せ
思へ
判定せよ
天秤せよ
等の命令文が續く。
命令文の示す內容は【 】で括る。
鍵語による呪文一覽
『あ〜ぁ』と悔やまれる氣氛に成った時は → 覺悟の呪文 『天の下に良き物何一つ無し』と云ふ氣氛に成った時は → 良き物の呪文 『私の好む物を惡む人がゐる』事が思はれたら → 唐揚の說話 鍵語の無い呪文
單文で濟む樣な呪文。
書き付けを配置する事は「他の腦」を置く事である。
土日は、寢ても良い。
昨日(した事/しなかった事)によって、今日する事の價値が害なはれたりはしない。安心して今日の事をやれ。