MacBookの内蔵ディスプレイがダメになったときに助かる方法を見つけた
※まだ完成してません!ごめんなさい!
挨拶:
こんにちは。すわわゆ (swawa_yu / swawa-yu) です。
宣伝:
内容↓
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本記事の対象
内蔵ディスプレイ(最近のMacBookのディスプレイRetina)が真っ黒 or 一部原色っぽい色の線が入っている or 液晶が漏れているみたいな見た目になっている
ディスプレイ以外は動作する(CPU等、キーボード、USBポートなど)
MacOS Sonoma (version 14)
つまり、中の基盤とかまで逝ってしまっている場合はこの記事のカバー範囲外です。また、OSのバージョンによっても本記事の手順とは同じ方法で解決できないことがあるかもしれません。
ことのはじまり
2024-11-01の19時頃、MacBookを開いて作業しようとしたら、画面が映らない。正確には画面を開くと一瞬画面がチラッと表示された後に、真っ黒+一部原色の縦線表示の状態になる。 実は以前(2023年2月ごろ)にもこういうことがあったんで、またか...くらいの気持ちでした。
どちらのケースも困ったことに壊した自覚がないし、この内蔵ディスプレイ、直すのにウン万円かかるんですよね......。こんなことにお金が溶けるのは本当に悲しい...。次にMacBookを買うときは、頑丈なのを買おうと思います(冗談)。まあとにかく修理するにせよあたらしいMacBookを買うにせよ大金が必要となるので、しばらくの間、応急処置で対応したいなあと思いました。(結果うまくいって現在も継続中)
外部ディスプレイを接続
すれば一応使えるんですよね、こういうときは。壊れてるのはディスプレイだけで、他の部分は問題なく動作しているケースがおおいです(n=2)。そうでない場合はこの記事の対象としていないのでご自愛ください。 幸い自宅や研究室に外部ディスプレイがあるので、そこにいる間は作業ができます。USB-CポートにHTMI変換ケーブルをかませてディスプレイを接続すれば、(最初は「拡張ディスプレイ」として)画面を見ながら操作できるようになりました!めでたしめでたし。(「拡張ディスプレイ」だと内蔵ディスプレイ部分が主ディスプレイになってしまいログインは困ることがあるので、下の方法をお読みください。)
iPadをモバイルモニターとして使う方法
Sidecarという仕組みがあって、同じApple IDでログインしている端末同士であれば、Macの外部ディスプレイとしてiPadを使えます。 右上のhttps://gyazo.com/8913a8b3fda3171aab49d12e51385c5dをポチッとすると「画面ミラーリング」という項目があって、Sidecarによるミラーリング(とか拡張)ができるようになります。
ただしSidecarによる接続をしようと思っても画面が見えないので操作ができないという重大な問題があります。ディスプレイ用途専用のモニターなら接続すれば即画面が表示されるんですけどね...。(ただしこの場合もミラーリングになるとは限らず、内蔵ディスプレイが主ディスプレイの拡張モードになることがあり、これも困った状況です。続く説明をご確認ください。)