上野研究室
からだの中で大活躍!いがいと知らない鉄の役割
生体機能関連化学を研究分野として、タンパク質を用いた機能性材料合成の研究に取り組んでいます。研究室公開では、我々の研究とからだの中で機能する金属タンパク質、特に鉄の役割についてスライドを使って紹介します。また、我々の最新の研究成果についても紹介します。
17日(土): 10:00-16:00
18日(日): 10:00-15:00
@ B1・B2棟 10F エレベーターホール前
進学希望の学生のみなさんへ
上野研究室は生体分子を化学的に機能化することによって、新しい生体材料の創出や生命現象の理解を目指しています。化学合成から細胞操作まで多岐にわたる知識や技術の習得は決して楽ではありませんが、異分野の研究者と”サイエンス”でつながり、新しい発見や、新しい研究分野の開拓をすすめることは、大学の研究室でしか味わえないエキサイティングな作業です。初めは慣れないかもしれませんが、このような経験は将来企業やアカデミックに進んでからリーダーシップを発揮する際に役立ちます。興味をもった学生さんは、一度研究室に来てください。特に、生命理工の3年生には、生物より化学と物理が得意な人も多いと思います。したがって、巨大分子であり、かつ分子機械である蛋白質が関わる多彩な生命現象の背景にある化学的な役割や物理的な仕組みを研究をしたい人は大歓迎です。
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学生居室の様子
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学生居室から見える景色
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タンパク質結晶