運用日誌
システムの記録と監視を行うためにつける日誌。
稼働率や異常が発生した場合の処置など、記録する 項目を定めて、継続的にデータを取ることが望ましい。
システムの利用実績を、多角的、長期的に監視する 目的で残す記録。
システムの問題点を早期に明らかにしたり、システム化の効果を判断したりする場合の有効な 判断材料になる。
障害の記録は特に 重要である。
問題点の検討の際には、この他にシステムが自動的に記録した CPU の稼働記録、ファイルのアクセス記録、更新記録、周辺機器の稼働記録なども参考にする。
運用担当者の負担にならない 記録方式にする。
エラーなどの発生事項の全てが網羅できるようにする。
統計的なデータが採取出来るようにする。
operator's diary