記憶にございません
証人喚問で噓をつけば偽証罪(懲役3月以上10年以下)で告発されることがある。
それを逃れる魔法の言葉が「記憶にございません」であった。
国会で虚偽答弁をしても罪に問われることのない政治家も、追及をかわすためにこの言葉を乱用するようになった。
小佐野賢治