自己疎外
1.
ヘーゲル哲学
で、ある存在が自己の本質を本来的自己の外に出し、自己にとって疎遠な他者となること。
疎外
。
2. 初期におけるマルクスの哲学で、
資本主義
のもとでの人間の非本来的状態をいう。疎外。
《〈ドイツ〉Selbstentfremdung》