甚句
民謡の一。
多く七・七・七・五の4句形式で、節は地方によって異なる。
江戸末期から流行。
越後甚句・米山甚句・名古屋甚句・博多甚句・相撲甚句など。
「地の句」「神供(じんく)」の意からとも、また、越後国の甚九という人名からともいうが未詳。