椅子
《「す(子)」は唐音》
歩行が困難な人が用い、移動のための車輪が付いた椅子。
大抵の場合は後ろから介添え人が押す用途で持つとってが2つあり、折りたたむことができ、軽量化を図るため鋼やアルミ合金パイプの骨を持つものが多い。 死刑執行時に用いられる椅子で、拘束具と各種電極が備わっている。日本では用いられていない。
実際の椅子ではなく、大腿筋を強化する目的で背中を壁につけ、仮想の椅子に座る姿勢を維持させる等尺性筋収縮運動のひとつ。
大腿筋の強化よりも膝関節に負担が掛かることが知られてからは用いられなくなった。
無理な姿勢を強要することからシゴキに用いられることがあった。