日和見主義
自分に都合のよいほうへつこうと、形勢をうかがう態度をとること。
19世紀フランスの政治家L.ガンベッタが共和主義的政策をより現実的な形で実施するために共和主義の原則の一部を犠牲にしようとしたのを当時の世論がオポチュニスムと呼んだことがこの言葉の起源といわれる。 コウモリ - イソップ寓話の卑怯なコウモリの話から、日和見主義者の意味として使われることがある。 風見鶏 - 風向きによって方向を変えることから同様の意味で使われる。 洞ヶ峠 - 山崎の戦いでの筒井順慶の故事から同様の意味で使われる。実際には順慶は日和見をしていない。 香山リカ
日和見感染