拡張可能なマーク付け言語
XMLは、1986年 ISOで標準化されたSGMLをインターネットで活用しやすくするために、1998年2月にその基本仕様XML1.0がW3Cにて策定された。
Webページ作成言語であるHTMLは、タグが固定であり表示に特化した構造となっており、アプリケーションからそのタグ情報を基にプログラム処理したいという要件に対応できない 問題がある。
XMLでは利用者が自由にタグを定義でき、文書中の文字列に意味付けができる言語構造を持っており、プログラムで自在にXMLデータ を情報処理できるというメリットがある。
さらに、SGMLの持つ複雑な印刷系のオプションなどを省略して言語仕様を規定しており、理解しやすさ・使いやすさを向上させている点にもメリットがある。
XML : Extensible Markup Language
W3C(WWW Consortium)
XML文書(XML Document)
勧告(Recommendation)
eコマース、電子商取引(EC : Electronic commerce、Electronic Trading)
XHTML(Extensible HyperText Markup Language)
マークアップ言語(Markup Language)
Extensible Markup Language - Wikipedia
XML - Wikipedia