干禄字書
中国の字書。1冊。初唐の顔元孫の著。
干禄とは禄を干(もと)める意で、官吏登用試験受験者のために作った実用的字体字書。
約八百字を四声によって分類し、字ごとに正・通・俗の三体をあげる。顔真卿(がんしんけい)が正書して碑に刻した。
説文解字
康熙字典
顔師古
顔元孫
顔真卿
字体
楷書
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