南方熊楠
1867年
-
1941年
生物学者・民俗学者。和歌山の生まれ。
米国・英国に渡り、独学で動植物を研究し、各国語に精通。
大英博物館に勤務し、論文などを執筆。
帰国後は田辺市で粘菌の採集や民俗学の研究に没頭した。
奇行の人として知られる。
著「南方閑話」「南方随筆」「十二支考」など。
中井芳楠
- 熊楠と親交のあった銀行家、教育者。
佐藤春夫
- 和歌山新宮出身の詩人。熊楠最初の評伝小説『近代神仙譚』を著した。
土宜法龍
- 親交のあった真言宗の僧侶。長年、往復書簡を交わした。
末吉麦門冬
- 交流があった。
岩田準一
- 竹久夢二の弟子。熊楠とは男色研究の分野で交流があった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/南方熊楠