創造的思考
ゆとりのなさ
与えすぎ
問題解決のためには、まず問題の明確化が必要。
問題解決に成功した者と失敗した者との比較によれば、
成功した者は、
事前に何をなすべきかを把握することに多くの時間をかけ、
実行する際にはさほどの時間をかけなかった
のに対し、
失敗した者は
何をなすべきかの把握には比較的短い時間しかかけず、
実行により多くの時間をかけた。
これは、失敗者の問題の確定が本当の意味ではできていなかったことによる。
問題解決の段階
Wallasの4段階
準備期
まず、創造しようという意欲を持ち、必要な情報を集めたり技術を備えたりして、問題解決に熱中する。
あたため期
いったん問題から離れ、一見問題とは無関係なことをしながら、考えが熟して自然に出て来るのを待つ。
ひらめき期
突然、創造的な問題解決法がひらめく。しかも、その考えは強い確信を伴う。
検証期
Deweyの5段階
解決法の検討
解決法の選択
Sternbergの6段階
認識と着手(現実の問題には番号もついていなければ疑問符もない) 問題の確定
戦略の構築
エネルギーの配分
監視と評価
発想の量と質との関係
アイデアの質の高さの平均値は質強調条件の方が高かったが、
質の高いアイデアの絶対数は、量強調条件の方が多かった。