体験過程理論
体験過程理論は、人の心の中に感じられ、刻一刻と変化し流動していく体験過程に関する理論である。
体験過程は、意識と無意識の境界に注意を向けることで直接、身体的に感じられるものであり、体験過程の流れは、言葉などによって表現される、つまり象徴化されることによって、人が成長する方向へ向かって流れていく。
しかし、人の意識が体験過程に向けられず、象徴化の機会が奪われると、体験過程は滞り、様々な心理的困難が生じてくる。
意識と無意識の境界にあり、身体的に感じられる、流動的な気持ちの流れ。
体験過程の中で、言葉にはできないが「身体的に感じられる感覚」。
フェルトセンスが表現・言語化され、身体感覚が変化・解放される体験。
自身のフェルトセンスに焦点を当て、それを丁寧に見つめ、育てていくアプローチ。