代理戦争
1. ある国が直接の当事者とならずに、他の国や集団を身代わりに立てる戦争。
2. (比喩的に) 表だって争えない、対立する二者に代わる立場にある者が利害を争うこと。 スペイン内戦 - 両勢力を列強が支援し新兵器の実験場ともなった。 ルワンダ内戦 - 旧ルワンダ政府側をフランスが、ルワンダ愛国戦線側をアメリカが支援していたため、「米仏の代理戦争」と指摘される事がある。 戊辰戦争 - 新政府軍がイギリスのトーマス・グラバーを通じて武器を輸入、対してフランスが旧幕府軍に武器を提供、さらに士官のシャルル・シャノワーヌ、ジュール・ブリュネを派遣するなど英仏の代理戦争の一面もある。 イラン・イスラエル代理紛争
イラン・サウジアラビア代理紛争