心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま。
「寛容/不寛容」を決める 背景には、共同体の規範と権力があり、何を「寛容」するかは時代や共同体ごとに異なる。
toleration
相対主義(relativism)
思想・良心の自由
心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま。
「寛容/不寛容」を決める 背景には、共同体の規範と権力があり、何を「寛容」するかは時代や共同体ごとに異なる。
toleration
相対主義(relativism)
思想・良心の自由
1. イントレランス - 耐えられないこと
2. イントレランス - 宗教上の不寛容
intolerance
いろいろな種類や傾向のものがあること。
変化に富むこと。
diversity ; variety
多様 + 性
ダイバーシティ(diversity)
不寛容
もう許してやれよ
イントレランス
intolerance
image intolerance
define intolerance
1. 全体主義 - 個に対して全体を優先させる主義
2. 全体主義 - 個人の権利や利益、社会集団の自律性や自由な活動を認めず、すべてのものを国家の統制下に置こうとする主義
ファシズム、軍国主義、ナショナリズムといった複合的な要素を備える、ある独裁的な政治体制。
totalitarianism
類似概念
自分の利益だけを中心に考え、他人の立場などを考えないで行動するさま。
利己 + 的
自己中心的
許容 + しない
許容する
不寛容な相手に寛容な姿勢をとっていると、最終的には相手の不寛容さを受け入らざるを得なくなる、というもの。
端的に言えば、「寛容である」ことを旨する人間は、極めて不寛容な人間も「受容」しなければならないのかということ。
あるいは「寛容であれ」という主張も不寛容を悪とし、排除しようとするという点でまたひとつの不寛容な主張であるということ。
paradox of tolerance
不寛容には不寛容
寛容 - 不寛容
寛容のパラドックス
1. リベラル - 政治的に穏健な革新をめざす立場をとるさま
2.リベラル - 因習などにとらわれないさま
リベラルは不寛容で教条的であるから、有権者広範の支持を受けない
liberal
自由主義、リベラリズム (liberalism)
from イントレランス
宗教上の、不寛容。
リベラルと称する 間抜け
ブサヨ
「絵空事を並べるばかりで現実対応能力がない」というほどの意味。
【語源】liberal + retard
エゴイズム
反 + 科学 + 主義
反科学 - 科学主義
antiscience
科学観
科学リテラシー
寛容の実践として、不寛容を背徳として退けることは寛容の矛盾、つまり偽物の寛容なのです。
そうですか。
ニセモノ
偽造 - 寛容(toleration)
社会秩序
暴力 + 行為
実力行使
不寛容
デマ
人権侵害
危険が差し迫っているという誇張された 噂を利用して、恐怖心を引き起こす情報操作の一形態
社会情勢が不安定なとき災害のときに乗じて不安を煽る 行為
fear mongering ; fearmongering
根本的な帰属の誤り
情報操作
相手のどんなささいな誤りも徹底的に糾弾する 風潮
call-out culture
アウトレイジカルチャー(outrage culture)
ポリティカルコレクトネス
不寛容
不寛容 + 性
宗教的 + 不寛容
反戦・反税など一つの問題のみをめぐる政治運動。
一度気に入らないことがあると他人を敵対カテゴリーに位置付けなければ済まない不寛容さが、運動には付き物なのか。
批判を受けない運動は独善化していく危険性を孕んでいるが、「正しさ」だけを追及するあまりに身動きが取れない、運動が広がらないこともある。
single issue
不寛容
1814年 - 1864年
中国清末、太平天国の最高指導者。
花県(広東 省)の人。自らをエホバの子であるとして、上帝会を組織。
1851年、挙兵して自ら天王と称し、国名を太平天国とした。
南京を攻略して都としたが、内紛を起こして清軍に敗れ、南京陥落直前に病死。
self-assessment ; self-evaluation ; self-rating ; self-esteem
自己概念(self-concept)
自尊感情、セルフエスティーム(self-esteem)
教育評価(educational evaluation)
成功哲学
絶対 - 服従
権威主義
不寛容
許す
絶対許さない
失敗を許さない
例外を許さない
不寛容
正義
不寛容
ジャパンバッシング(Japan bashing)
一部のLGBTコミュニティで共有される排外主義的な傾向。
西洋社会が平等主義的であるのに対し、非西洋圏をLGBTに不寛容な社会であるとする偏見に基づいている。
homonationalism
社会構造
クィアスタディーズ
不寛容 + さ
自己表現訓練。
自信を持って自分の意見、主張、感情を表現できるようにする訓練方法。
時に心理系ゲーム、ロールプレイを使う。
ディスカッションのみで完結する 場合も多い。
ドラマ的手法を使うこともあるが、目的がドラマとは異なる。
価値観や言語、習慣や行動様式など、自分が親しんでいる文化とは規範・営みの異なる文化。
different culture
異文化コミュニケーション(intercultural communication、cross-cultural communication)
DMIS
文化人類学(cultural anthropology)
自分が信仰する 宗教と異なる宗教を信仰している人。
特に、キリスト教徒から見て、他の宗教を信仰する人。
pagan ; heretic ; heathen
異教徒迫害
創造的思考を支える 知的特性
問題に対して敏感である
ある考えに含まれる誤りや欠陥などに気づき、指摘することができる。
思考が流暢である
次から次へとなめらかにアイデアを出すことができる。
アタマをデバッグ
デバッグ(debug)
認知バイアス(cognitive bias)
人間の脳は多種多様な認知バイアス、つまり先入観や性向でものを見る。
また、世代によって考え方の傾向も異なる。
1. ある事を実現するために、当事者と話し合うこと。かけあうこと。
2. 人と人との結びつき。かかわりあい。関係。
「立場やニーズの異なる 当事者がそれぞれの目的を達成するために、相互の信頼をベースに、意見や情報を交換しながら合意にいたるプロセス」
negotiation ; bargain ; negotiations ; discussions
物事の程度 などが予想と異なる こと。また、そのさま。案外。副詞的にも用いる。
beyond expectation ; contrary to expectations ; unexpectedly
運営主体が異なる 複数のWebサイトやSNSの間で、利用者本人の認証情報のやり取りをせず、各種データを共有して利用するためのプロトコル。
リソースオーナー (resource owner)
リソースサーバー (resource server)
クライアント (client)
認可サーバー (authorization server)
いわゆる ノイマン型コンピュータとは異なる アーキテクチャによって構成されたコンピュータの総称
現代とは異なる
独自の用語。
人によって用語の解釈が異なるため、意思の疎通に 支障をきたすもの。
閉鎖性
特殊用語
社内用語
独裁制によって政治が行われていること。
厳密には 専制であるとか単なる 武力支配であるとかではなく、大衆参加に基づく 権力集中を特徴とする。
民主的手続きを否定し、統治者の独断によって行われる政治。
操作による大衆の動員・参加を前提にする点で、身分制を基礎にした専制政治とは異なる。
古代ローマの戦時または非常時における独裁官による政治、イタリアのファシズム、ドイツのナチズムがその典型とされる。
意味わかんない
自分の価値観とは異なる 視点や考え方について想像する
うざい
意味 - わからない
意味があるのか
体験談や目撃談の体裁をとった作り話のこと。
完結したストーリーを持つエピソードとして語られる点において単なる虚言とは異なる。
妄想
虚言癖
承認欲求
考え方の違い
価値観の違い
人によって価値観や考え方が異なるのは当然のこと
異なる 複数の 概念や考え方、組織などが敵対関係にあてはめられた状態。
対立 + 構造
政治
利害関係
生活基盤
異なる ドメイン間でリソースを共有する 仕組み。
Cross-Origin Resource Sharing
オリジン間リソース共有
kii-cafe - /kii-cafe/CORS Cross-Origin Resource Sharing
ci7lus - /ci7lus/たのしいScrapboxUserScript
from 連絡
二つの地点が互いに通じていること。また、異なる 交通機関が一地点で接続していること。
テロリズムであるかどうかは、それを判断する 人の立場や価値観や時代によって異なる 場合が多い。
テロリズム + 肯定
民主主義国家とは異なる 原理
メカニズム
from 頑強
自分の態度や考えをかたくなに守って、外からの力に容易に屈しないさま。
主体であること、主体的であることの意。
主体性は現代的概念の一つであり、
哲学的に新たな意味でとらえ直されたのは、
主観が新カント学派にみられたように認識主観としてその形式的側面が主として問われたのに対して、
生の哲学、実存主義哲学、弁証法的唯物論などの現代哲学では実践、行為との関係において問題にされたことによる。
自分の人格を大切にする 気持ち。
また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する 態度。
プライド。
自分には価値がある
現実との乖離
自分の属する民族・人種を美化し、他の民族・人種を排斥しようとする態度。
自文化中心主義
エスノセントリズム(ethnocentrism)
政治に関する ものの見方・意見・態度など主観的側面の総称。
政治 + 意識
political consciousness
かたよった見方。
ゆがめられた考え方・知識にもとづき、客観的根拠がないのに、特定の 個人・集団などに対して抱く非好意的な意見や判断、またそれにともなう感情。
特定の集団や個人に対する 全面的または部分的に誤った判断に基づく、嫌悪ないしは敵意の感情に根ざした態度。
prejudice ; bias ; distorted view
社会的問題・政治的争点や政策などについての人々の意見・態度を把握するための統計的な調査。
態度や物事がはっきりしないこと。また、そのさま。あやふや。
曖昧
態度や意見が一方向の極に過度に強まってしまうこと
polarization
極性 + 化
他人の言葉や表情をもとに、その感情や態度を追体験すること。
他人の心を想像したり、理解したり、自分を他人の立場に置いて考える 能力が、他の動物にはない人間の大きな 特徴の一つだと言われている。
誰が言ったんだそんなこと
empathy ; sympathy ; compassion
エンパシー(empathy) - シンパシー(sympathy)
いばって、人を無視した態度をとること。
無礼、無遠慮なこと。また、そのさま。
arrogant ; haughty ; insolent
大柄(おおへい)。
押柄
始めた 物事が完了しないでいること。態度などが徹底せず、どっちつかずの状態であること。また、そのさま。
halfway ; half measures ; unfinished ; incomplete ; by halves ; half-baked ; half-cocked ; half-hearted ; half-arsed ; half-assed
へりくだること。控え目な態度をとること。また、そのさま。
modesty ; humility ; being humble
卑下
へりくだる
謙譲
1. 言葉や態度が軽々しくて、思慮の深さや誠実さが感じられないこと。また、そのさま。
2. 人の機嫌をとること。また、その言葉。おせじ。ついしょう。
3. 物が軽くて、うすいこと。また、そのさま。
frivolous ; flippant ; superficial ; shallow ; trifling ; insincere
浅はか (あさはか)
1. 気が強いこと。積極的な態度に出ること。また、そのさま。弱気。
2. 取引で、相場が先行き上がると予想すること。また、そのさま。弱気。
confident ; assured ; self-assured ; firm ; strong ; cocksure
bullish (e.g. market)
共に 探求し、対話的な態度を育んでいく
育む、育てる
アピールする + 態度
言葉や態度による精神的な嫌がらせ行為。
フランスの精神科医、マリー・フランス・イルゴイエンヌが提唱した。
パワーハラスメントやセクシャルハラスメントもこの一部に分類されるが、それらに分類されない加害者のパーソナリティーによる嫌がらせ行為が問題だと指摘されている。
加害者になりやすいのは、自己愛性のパーソナリティーの持ち主とされ、その場合攻撃が執拗で対処が難しいとされている。
国家の規律や秩序、また政治のあり方や政治家・役人の態度を正すこと。
アティチュード、態度、姿勢
attitude
attitude
attitude
理論的根拠、客観的根拠がないにもかかわらず、特定の 人種ないしは民族的集団に対してもたれる態度、判断ないしは感情の総体をさす。
多くの場合、当該特定集団に対する好意的な態度よりも、むしろ憎悪、悪意などを含んだ態度をさす。
人種的 + 偏見
racial prejudice
人種差別
度量が大きく、思いやりがあり、むやみに人を責めないこと。また、そのさま。
tolerant ; generous ; lenient ; broad-minded ; magnanimous
寛容(かんよう)
寛仁(かんじん)
過酷
他者の文化への「敬意」を示すこと
異文化を理解するには大いなる痛みが伴い、忍耐と寛容、想像力と理解力などが求められる。
cross-cultural understanding
異文化 - 理解
異文化コミュニケーション(intercultural communication、cross-cultural communication)
政治勢力として崩壊しようとしている
口ではリベラルなことを主張しながらも、実際の行動はまったくリベラルではない、という人はたくさんいる
ダブルスタンダード
フェアネスの重視
実は、真に 危機にあるのは保守主義ではないか
Herbert Marcuse
新左翼
フランクフルト学派
寛容
ヘルベルト・マルクーゼ - Wikipedia
多文化主義と文化相対主義
たとえば、イスラム教への寛容を主張する
なぜ他者に対して寛容でいられないのか
不寛容には不寛容
permissive society
寛容 + 社会
寛容社会 - Wikipedia
人の心を和ませるようなおかしみ。上品で、笑いを誘うしゃれ。諧謔。
ユーモアには知性が必要
humour ; humor
センス(sense)
ナンセンス(nonsense)
管理社会状況における寛容の逆機能を表わした H.マルクーゼの概念。
本来、諸個人の思想や表現の自由を保障する民主主義的な徳であった寛容が、高度に発達した産業社会においては無差別な寛容へと転化した状態をさす。
その寛容の対象は個人の内面の自由から体制の支配構造にまで無差別に拡大している。
そのなかで少数者の見解が寛容されるのはそれが効果を生まないからである。
そのため寛容は従来の解放のための概念というより、むしろ社会対立の争点を曖昧にして支配構造の安定をはかる抑圧的な概念に変容したといわれる。
寛容 + 性
不寛容性
厳格性、狭量性、偏狭性
怒らない。
寛容(toleration) + 力
民主主義 + 社会
市民社会
寛容
協力
譲歩
寛容である
寛容でない
寛容 + 度
ラティチュード、ラチチュード、ラティテュード(latitude)
ダイナミックレンジ(dynamic range)
#なんとか度
寛容(度)ゼロの警察活動。
割れ窓理論に基づいて軽微な犯罪に対しても情状酌量ぬきにきわめて厳格で重点的な取締りを行うことで、「体感治安」を上げることで、犯罪率を低下させるという理論、行動。
ニューヨーク市のジュリアーニ市長が実践し効果を上げたとされるが、犯罪率の低下がこの政策の結果であったかどうかには批判もある。
また、この政策の結果として警察による暴行、過剰干渉が増加したこと、とくにステレオタイプな「犯罪予備軍」がむしろ犯罪においやられる効果があったともいわれる。
寛容
tolerance
Anekantavada
A Critique of Pure Tolerance
"The Death Camp of Tolerance"
正義の反対はもうひとつの正義
別の正義
正義 - 大義
大正義
正義の暴走
意見 - 不一致
そういうこともある
意見の多様性
1. 変化があること。多様性。
2. 植物分類上の、変種。
3. 「バラエティーショー」の略。
variety
哲学で、世界を相互に独立な複数の根本的な原理によって説明しようとする立場。
万物の根源を地・水・火・風とした古代ギリシャのエンペドクレスの説など。→一元論 →二元論
プルーラリズム
pluralism
多元主義(pluralism)
情報の多様性
多様な情報提供
民主主義
ファクトチェック
情報格差
読み方の戦略のこと。
文章を読む 技術。
読解戦略
読解方略
reading strategy
https://dic.pixiv.net/a/ブラックウォッシュ
ポリティカルコレクトネス
多様性
人種差別
批判や多様性を認めない
教条主義
異論は認めない
間違っていることを認めない
楽しかったよ!
100ページまで
使い方を覚えたり、慣れたりする時期
自分なりに、Scrapbox の使い方やダメな所を書いていくといい(ダンジョンマップ)
だめな所は、使い慣れてくると、解決策が見つかるかも
コンテンツの多様性
メモ(memo) + システム(system)
ノートシステム
メモ管理
メモ体制
(もっとよい言い方はないのだろうか…)
現場で直面した問題の解決や技術的な判断、事後の反省等の経験
現場固有な価値体系
現場の知恵
on-site knowledge
専門知
認知力
cognitive skills
cognitive ability
認知(cognition) + 能力
認知機能
文化的 + 多様性
相対主義
相対主義は「相対主義を認めない」も許容するのか。
あるいは「どの主張も絶対的に正しくない」という相対主義の主張は絶対的なのか。
相対主義(relativism) - 自己矛盾
逆説、パラドックス(paradox)
自己言及のパラドックス
それぞれの専門家が、それぞれの専門用語を使うことによって コミュニケーションギャップが生じること。
現在の、複雑化、多機能化するシステムでは避けられない問題である。
旧約聖書によれば、世界の言語がひとつであった昔、人々は集まって天まで届く塔を造り始めた。
これがバベルの塔である。
神はこれを見て、人間の尊大をこらしめるため、言葉を乱して、お互いに意志が通じ合わないようにした。
core values words list
core values list
あ
愛情
安定
多様性 + 確保
差別
インテリの傲慢
反知性主義が批判する
愚かで貧しく人権意識のアップデートも遅れている未開の人びと
分断
多様性
個人差がある
多様性
カードの死蔵
カードボックス
多様性
問題意識
データの死蔵問題
一様 + 性
多様性
迅速化
人材の多様性
組織の多様性
自らの所属する集団から被る、その所属集団の多数が支持する 意見や行動に対し、同調を迫る明示的、もしくは非明示的な圧力。
「みんなと同じ」であることを求める 有言無言の力のこと。
左翼はそれをファシズムと誤認している。
人間は多数の意見には反対しにくい「同調圧力」がかかりやすい。
会議等で自分の主張を受け入れさせるには、最低3名の同調者を予め用意をしておき、自分の発言の後、彼等に同調させれば、会議はその流れになりやすい。
極右と極左は中身がほぼ同じであるという理論
horseshoe theory
左翼 - 右翼
政治的スペクトル
政治的シンクレティズム
一元的ではあるが一枚岩ではない権力中枢があること。
どれほど組織ないし集団の多元性が存在しても、こうした多元性は、その正当性がこの中枢から引き出され、大体において中枢によって調停され、概して既存社会の副産物ではなく、政治的な創造物である。
排他的で自律的な、しかも多少なりとも知的に洗練された イデオロギーがあること。
支配集団ないし指導者と指導者に奉仕する政党は、イデオロギーと同一化し、これを政策の基盤として利用したり、操作したりして政策を正当化する。
政治支配の形式
political regime
政治 + 体制
政治システム
レジーム(regime)
スペイン出身の政治学者ホアン・リンスによって唱えられた概念。
従来の 民主主義と全体主義の二分法ではとらえきれない中間形態を権威主義体制と考え、
「権威主義体制とは、制限されており、しかも責任の所在が不分明な多元主義を持ち、練り上げられた指導的イデオロギーはなく、内容の上でも高度な政治的動因もなく、指導者が形式的には無制限だが、実際には完全に予測可能な範囲内で権力を行使するようなシステム」
米国の経済学者。
独自の貨幣観・金融政策観に基づく新貨幣数量説の体系を確立。
その主張はマネタリズムとよばれた。
1976年ノーベル経済学賞受賞。
1912年 - 2006年
1906年 - 1975年
米国の女性政治学者・哲学者。ドイツ生まれ。のちに米国に亡命。
著「全体主義の起源」で、ナチズムとボリシェビズムなど、全体主義成立の原因を考究。
他に、「エルサレムのアイヒマン」「革命について」など。
Hannah Arendt
Criticism of Marxism
全体主義
独裁政治 (despotism) - 一党独裁制
専制政治 (autocracy)
官僚制
「1984年」に登場する 独裁者。
そこから転じて「国、世界レベルでの大規模な監視を行う人物、機関」を指す。
偉大な兄弟
B-B : Big Brother
ビッグブラザーがあなたを見守っている
もともとは イタリア語のfascio(「団結」という意味)からきている
さらにその語源は古代ローマの執政官の「束かん」である。
1919年にムッソリーニがミラノで結成した「戦闘ファッシ」からその一連の主張・主義をファシズムというようになった。
全体主義的・排外的政治理念、またその政治体制と定義されている。
自由主義を否定し一党独裁による専制主義・国粋主義をとり、指導者に対する 絶対の服従と反対者に対する過酷な弾圧を特色とする。
なんらかの形で、政府による統制あるいは計画化が行われる経済。
command economy
計画経済
経済システム
共産主義
ナチスの思想・主義・支配体制。全体主義、偏狭な民族主義などを特徴とする。
Nazism
強制的同一化
親衛隊 (ナチス)
25箇条綱領
規制万能
全体主義
権威主義
法規制
アジア太平洋戦争期の日本の政治・社会体制を示す用語。
イタリアやドイツのファシズムは既成の体制を否定して成立したが、日本の場合は、既存の天皇制国家機構が大幅な変革を被ることなく、それ自体がファシズム化したとする講座派理論の流れをくむ概念。
特徴は地主的土地所有を基礎に半封建的な性格をもつ天皇制がファシズムと結合した点にあり、封建的性格を認めない 労農派は純粋ファシズム論を主張した。
日本におけるファシズムの存在を否定する議論もある。
collectivism
個人主義
全体主義
いじめ
共同体
旧ソ連のスターリン政権時代の政治路線。
対外面では米国との冷戦、東欧諸国の衛星国化、内政面では粛清による独裁政治と党官僚主義を特徴とする。
スターリン主義。
Stalinism
ソ連型社会主義
民主主義
権威主義
カウンター言説
民主主義的価値
全体主義
政治 + 用語
political jargon
政治の全体
用語
政治・地方自治
dystopia
デストピア
反ユートピア、アンチユートピア(anti-utopia)
パラレルワールド
全体主義
1. 規制 - 従うべききまり
2. 規制 - 規則に従って物事を制限すること
control ; rule ; regulation ; restriction ; (traffic) policing
制限
規制改革
惨事便乗型 + 全体主義
大惨事につけこんで 実施される 過激な 全体主義改革
独裁のほうが意思決定がはやい
大事のために少数意見は無視される
反対派の弾圧も行われることがある
from 全体主義
個に対して 全体を優先させる 主義。
他人の事は考えず、自分の都合だけを考えること。また、そのさま。
自分に都合のよいよう
selfishness ; egotism ; egoism ; (being) self-centered ; without consulting ; (doing) as one pleases ; one's own free will
自分 - 勝手
自己中心的(egocentric)
何事も自分を中心に考え、他人については考えが及ばないさまをいう。自分勝手。利己的。身勝手。
egoistic ; self-centered ; selfish
略して「自己チュー」
物事をすべて 自分を中心にして考えること。
自己 - 本位
自己中心的(egocentric)
勝手 - 自分勝手
利己的
うそをつく
本当のことを言わない
to tell a lie; to fib
だます、騙す
あざむく、欺く
競争
利己的 + 行動選択
自己利益