ワークパッケージ
WBSの最下位レベル。
タスクの完成に対する義務や責任を、特定の人間またはチームに明確に割り当てられる。
「ワークパッケージ」はプロジェクトマネジメントにおけるタスク管理の基本単位の1つであり、個々のワークパッケージに対して、必要な工数や日程スケジュールが割り当てられ、プロジェクトの作業の枠組みが形作られる。
ワークパッケージは短期間で、入出力、作業内容、完了条件を明確に定義する。
作業パッケージ
WP : work package
table:work-package
No 項目 項目の詳細 備考
1 作業名称 ワークパッケージの名称
2 担当者 担当者名 作業を担当するメンバ名
3 予定期間 作業の開始日と終了日の予定 可能な限り10日以内に分割
4 入力 ワークパッケージの入力 参照するドキュメント類等
5 出力 ワークパッケージの成果物 作成するドキュメント名等
6 作業詳細 ワークパッケージの作業詳細 概略の作業実施手順等
7 注意事項 ワークパッケージ実施時の注意事項 レビューの指示、注意事項等
8 進捗報告 ワークパッケージの進捗報告方法 PLへの進捗報告時期を指定
9 実績期間 作業の開始日と終了日の実績 計画に対する実績
タスク(task)
アクティビティ(activity)
WBS(work breakdown structure)
PBS(product breakdown structure)
OBS(organization breakdown structure)
コントロールアカウント
PMBOK(the project management body of knowledge)
EVMS(earned value management system)
PRINCE2(PRojects IN Controlled Environments, 2nd version)