ワイヤーフレーム
3次元CADで扱う立体表現モデルの1つ。
立体表現の原点といえる形式。
物体の形状を線のみで表現し、曲面は複数の曲線を網状に組んで張り巡らすことで表す。
その見掛けから、針金細工法
と呼ばれることもある
。
ソリッドモデルやサーフェスモデルと比べると非常に粗い図形描画となり、データ容量も少ない。
データが簡易なため、コンピュータ上で行う解析やシミュレーションには利用することができない。
CADの画面上における立体図形の見せ方を指す場合は、形状の稜線のみの針金細工状の表示のことをいう。
wire frame
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wireframe
ワイヤーフレームモデル
(
wire frame model
)
3次元コンピュータグラフィックス
コンピュータアニメーション
ベクタースキャン
ワイヤーフレーム - Wikipedia