ローマ法
古代ローマ時代に制定された法律の総称。
ローマ市民だけに適用される市民法として制定された十二表法に始まり、領土の拡大とともに万民法を形成、6世紀ユスティニアヌス帝によって集大成された。
ゲルマン法とともに近代ヨーロッパ諸国法の源流となった。