モジュラープログラミング
プログラム設計法の一つ。複雑な 処理を小さな 処理単位に分割してモジュールという単位を設定し、モジュール単位に作成・保守を行う方法。
modular programming
この方法を用いると次のような利点がある。
個々のプログラムの可読性が向上する
デバッグが容易になる
プログラムの変更が容易になる
プログラムの共同開発が可能になる、しいては時間の短縮になる
プログラムの再利用が可能になる
一般にモジュラプログラミングは次のような手順で行なわれる。
対象問題を分析し、いくつかの 副問題に分割し、そのプログラムに要求されることを洗い出す
機能ごとにモジュール分割を行い、モジュール間のインターフェースを決定する
それぞれのモジュールを作成する
作成されたモジュールを組み合わせて、プログラムを完成させる
モジュラー + プログラミング