プログラム学習の5原理
学習者がどの程度理解したかは、問題に答えさせて判断する。
外に出してみることで初めて学習の程度が判明すると考えよ。
学習者の反応の正否をすぐ知らせる。
学習者は、自分の反応が正しかったかどうかを知った上で、次の反応を要求されるようにせよ。
学習者がなるべく失敗しないように、学習のステップを細かく設定する。
失敗をするとそれが定着する危険性があると考えよ。
学習者個々が自分のペースで学習を進められるようにする。
適当なスピードは学習者それぞれによって異なると考えよ。
プログラムの良し悪しは、専門家が判断するのではなく、実際に学習が成立したかどうかで判断する。
そのためには、未学習の協力者に開発中のプログラムを試用してもらい、必要に応じて改善せよ。