ブレインストーミング:デメリット
Diehl & Stroebe(1987)は、次の3つの問題点をあげている。
1. 生産性ブロッキング(または発話ブロッキング)
他者によって思考が中断させられたり、時間が制限されたりすることで生産性が低下
2. 評価懸念
自分のアイデアが不当に評価されることを恐れ、自由な アイデア創出を制限してしまう
3. ただ乗り効果
個人の貢献がはっきりしないので、努力を怠る(社会的手抜き)
Diehlらは、これらの問題点の中で、生産性ブロッキングがもっとも大きな問題であるとしている。
ブレインストーミング - デメリット
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