コンポーネント指向
開発効率性
既存のコンポーネントを再利用することで、 目的とするソフトウェアの開発期間を短縮し、 開発コストを削減することができる。
適応性
構成する個々のコンポーネントの置換・修正作業によって、 ソフトウェア全体の要求仕様や運用環境の変化に対応することができる。
信頼性
信頼性の高いコンポーネントを組み合わせることで、 ソフトウェア全体について一定以上の信頼性が得られる。
位置透過性
インターフェースと実装の分離に基づき コンポーネントを分散オブジェクトとすることで、 ネットワーク上におけるコンポーネント群の配備状況を意識する必要が減少される。