コルブの経験学習モデル
コルプは、学習モデルと問題過程が対応しているとし、二つの基本的次元を重ねることで、四つの学習=問題解決スタイルを想定した。
順応型
目標または規範的モデルにもとづいて、問題を探索したり、解決策を実行したりする。
拡張型
現実のなかに、考えられる数多くの問題と機会を確かめようとする。
消化型
問題と代替案の優先順位を決めるのに基準となる、何らかの抽象モデルを構築するのが得意である。
収束型
解決策について予想される結果の評価およびその選択に強みをもつ。
コルブの経験学習理論
具体的経験が変容された結果、知識が創出されるプロセスをダイナミックなサイクルとして定義したもの
具体的経験 (Concrete Experience)
反省的観察 (Reflective Observation)
抽象的概念化 (Abstract Conceptualization)
能動的実験 (Active Experimentation)
デイビット・コルブ(David Allen Kolb)