グラフィカルユーザーインターフェース
ユーザーがコンピュータ操作するとき、画面に表示されてるメニューやアイコンをマウス等を使って選択する事で処理を簡単にできるようにした操作環境。 画像処理などを行なうため、ハードウェアやCPUに大きな負荷が掛かる。 GUIができた頃はCPU、ハードウェアともに優れてなかったため動作が物凄く遅かった。最近は高速なCPUが完成したため動作が速くなった。 キーボードに慣れた人たちの中にはCUIの方が使い易いと言う人もいる。
一般的には、グラフィックを使った分かりやすいコンピュータ操作方法のことを言うと信じられているが、その意図するところは、コンピュータで利用可能な機能を、画面に表示されているメニューに登録されているものだけに限定し、それ以外の機能を利用不可能あるいは利用困難とすることである。 つまり、絵では表現が難しいような概念はすべて捨て去る、ということである。
ユーザーに対する情報の表示にグラフィックを多用し、大半の基礎的な操作をマウスなどのポインティングデバイスによって行うことができるユーザーインターフェースのこと。 最近ではGUIを利用するための基本的なプログラムをOSが提供することにより、アプリケーションソフトの操作感の統一や、開発負担の軽減などが図れている。 GUIを実装したOSには、Microsoft社のWindowsシリーズやApple社のMac OSなどがある。 UNIX系のOSは、OS自体はGUI機能を持っていないことが多いが、X Window Systemというソフトウェアを組み込んでGUI機能を追加する場合がある。 QtでもGTK+でもTkでもWINAPIでもエディットコントロールとメニューバーとファイルダイアログがあればおk 表記ゆれ.icon