カラーマッチング
モニタではRGBの光の3原色を加えていくことで色を表現し、印刷ではCMYKの4つの色を加えていくという、まったく違う色の表現方法をするため、モニタで表示した画像をそのまま印刷することは難しい。
さらにモニタやビデオボード、プリンターの機種によって同じ画像でも発色の違いが出てくる。
このような差をなくすために、機器ごとに発色の特性を記録したデータを用意し、その違いを計算して、画面の表示と印刷をなるべく同じものにしようとする。 カラーマッチング技術としては、ICMという技術がウィンドウズ95から使われている。