オブジェクト指向:ライフタイム
オブジェクト指向においては、個々のカプセル化された オブジェクトは寿命を持つのが一般的である。
実世界の組込みオブジェクトは、実際に寿命がある。
オブジェクト指向では、この寿命をクラスから生成されるインスタンスの生成時点から消滅までの期間とみなす。
この期間を寿命もしくは、ライフタイムと呼ぶ。
オブジェクトの中には、ソフトウェアの開発時点から生存してソフト実行時には生成も消滅もしない場合もある。
このような永続的なオブジェクトはパーシスタントなライフタイムを持つという。