エラー処理の規約
エラーの認識方法について、つまり
例外処理によりエラー処理を行うのか、
それともファイルI/Oやシステム呼び出しのステータスを確認してエラーを認識するのか
について明記されていること。
また、OSが認識しないアプリケーションレベルの論理的なエラーが発生した場合に、どのように対処するかについて明記されていること。
さらに、エラー認識後のプログラムの処理(ログへの書き出し、外部の監視システムへの通知方式など)について明記されていること。
エラーが発生した箇所で、エラーの出力も行う場合の問題点
汎用性が無くなる
文脈がわからない
状況に応じた 制御ができない
出力の仕方は一通りではない
エラーの情報を返し、上位側でエラーの出力を行う場合の問題点
下位が上位を意識してしまう
情報が隠蔽されない
ポリモーフィズムに対応できない
エラー処理 - 規約
例外処理(exception handling)
通知
コーディング規約(CS : coding standards)
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