インフォームドコンセントが困難な場合
注射を嫌がる幼児に対しては保護者の同意のもとに治療が行われる
意識障害や認知症などにより、本人の意思が確認できない場合は、家族など代理人の同意を得て治療が行われる
患者さんの症状によっては説明を理解し、治療に関して同意を行うことが困難な場合もある
病名を正確に告知することで本人がショックを受けるなどということが予想される場合や、患者さんに病気の自覚がない時などは、家族など代理人の同意を得て治療が行われる
生命の危機に瀕しているなど時間的な余裕がない場合、治療を優先させてから事後の説明を行うことがある