えせ同和行為
もっとも代表的なものが高額図書の購入の強要である
政府交渉団体であっても、所属する会員個人がえせ同和行為を行わない訳ではなく、むしろ団体の組織力を背景に悪質な犯行を行うこともある。
飛鳥会事件
北九州土地転がし事件
八尾市入札妨害恐喝事件
奈良市部落解放同盟員給与不正受給事件
犯人の手口には「えせ同和系」の恫喝の手口と共通するものがあると宮崎学に指摘された。
ロート製薬強要事件
右派系市民団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の「チーム関西」の元幹部が「俺の家同和やから俺のとこ馬鹿にしてるのか。(中略)同和教育いるんちゃうか。ここも同和教育の担当おるやろ。そんな発言したらあかんで、あんた。差別だよそれ、差別。謝りなさい、今。俺の門地に対しての差別、謝りなさい」などとロート製薬に強要して逮捕起訴され、実刑判決を受けた事件。
なお、この幹部は同和地区出身ではなかった。