あさま山荘事件
1972年2月7日、群馬県下で連合赤軍のアジトが発見され、同月 19日までに永田洋子、森恒夫、植垣康博ら首謀者8人が逮捕されたが、残る5人は同月 19日午後、発砲しながら長野県軽井沢の河合楽器保養所浅間山荘に乱入、管理人の妻を人質として籠城、警察当局と銃撃戦を交えた。 警察当局は同月 28日犯人に最後通告を行い山荘を破壊、放水と催涙ガスで犯人を制圧し、同日午後6時 14分発生以来 218時間ぶりで人質を救出、犯人全員を逮捕した。
その一部始終がテレビで実況放送されたこともあり、そこにいたる連合赤軍内部の多数のリンチ殺人事件の凄惨さと相まって全国民的な関心をひいた。 アルフ・フォン・ムト・ハイム - 妙義山中にて他1頭と共に証拠品300点あまりを発見した警察犬。