cpp:関数
プログラムの実行単位。
関数は、いくつかの引数と 1個の返却値を持つことができる。
関数の実行が始まると、その関数を呼び出した式の評価は、その関数の実行が完了するまで休止する。
すなわち、同じ式の中の関数と他の演算の実行が混在することはない。
関数のデフォルト引数
C++ではあらかじめデフォルト引数を決めておけばその引数を省略して呼び出すことができるようになりました。
code:cpp
#include <iostream.h>
void test(int a=10,int b=5);
void main(void)
{
test();
test(1);
test(1,2);
}
void test(int a,int b)
{
cout <<"a="<<a<<" "<<"b="<<b<<endl;
}
引数の参照渡し
C++ではデータ型の前に&をつけて参照渡しが出来ることになりました。
まあ、別にC言語の「*」も使えるので「&」か「*」のどちらかを使用するかはあなた次第でしょう。
関数のオーバーロード
C++では既に存在している関数名を使用する事が出来るようになりました。