cpp:ラベル付き文
ラベル付き文:
識別子 : 文
case 定数式 : 文
default : 文
識別子のラベルは、その識別子の宣言を行う。
ラベルの有効範囲はそれが宣言された関数の中に限られる (入れ子になった複合文の中で宣言されたラベルであっても、有効範囲は関数全体に及ぶ) 。
また、ラベルは専用の名前空間をもつため、他の識別子と (同じ名前を用いたとしても) 干渉することはない。
識別子のラベルは、goto文の飛び先としてのみ使用することができる。
case ラベルおよび default ラベルは switch文の中になければならない。
ラベルは、ラベル付き文としてのみ記述することができる。
したがって、複合文の末尾等で、ラベルを単独で記述することはできない。