c-lang:配列
配列(array)
同じ配分のオブジェクト(変数)の列。
C では、要素型のオブジェクトが隣接して割り当てられた空でない集合をいう。
一次元配列
code:cpp
int iNumber10; /* int型の配列 */ このとき、配列は、0から始まる。 つまり、iNumber0~iNumber9 までの10個の変数である。 C コンパイラは、実行時に配列の境界チェックを行わない。 すなわち、
iNumber[10] = 10;
としても、エラーにならずに、代入できてしまう。
プログラマは、配列の境界を超えた代入を行わないように注意しなければならない。
多次元配列
code:cpp
C には多次元配列はないと思った方がよい。(どうせメモリは一次元なんだし)
文字配列
C には文字列型データというものはない。
文字列を表現するためには、char型一次元配列を使う。
code:cpp
char szAsciiText81; /* アスキー文字を80文字分 */ とする。
文字列の最後に、文字列の終了を示す'\0'(NUL)を代入するため、81文字分のエリアが必要になる。
配列には代入はできない
可変長の配列をつくる
大きさが分からない配列を使う。
例:
code:cpp
char *mem_du;
unsigned int leng;
mem_du = (char *)calloc( leng, sizeof(char));
lengの値を変えると、配列の大きさも変化する。