KJ法:グループ構成
カードのグループを編成していく作業で、さらに次のようなステップに分けて進めていく。
1. KJ法:カードひろげ
カード群を机の上などにディスプレイして、1枚1枚のカードに書かれた 内容を丹念に 読みとっていく。
カードの心に聞き、カードが言わんとする言葉の奥を汲み取る。
おまえは何を言っているのだ。
2. KJ法:カードあつめ
近い感じのカードを集める。
ほんの2、3枚ずつ。
離れザル、一匹狼は無理にどこかへ入れない。
あわてず、ゆっくり、息の長い根気で。
3. KJ法:表札作り
カードのグループに「表札(タイトル)」をつける。
カードたちの心をぴたりと言い表す。
ソフトでズバリの表現で。
元の言葉の土の香りを残す。
表札は新しいカードに赤字や青字などで書く。
色分けして書き、クリップや輪ゴムで束ねていく。
カードのグループは、
まず小グループを作り、
次に小グループ同士で中グループを、
そして中グループ同士で大グループを作っていく。
KJ法:表札
KJ法:グループ
KJ法:小グループ
KJ法:中グループ
KJ法:大グループ
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