ループエンジニアリング:用語集
Boris Cherny(提唱者 / Claude Codeリード)
Addy Osmani(主要な論者)
プロンプトを打つシステムを設計する
自律サイクル(観察・計画・実行・検証・修正)
Loop Contract(ループの仕様書)
段階的自律(L1:報告 → L2:補助修正 → L3:完全自律)
Intent Engineering(上位の目標定義)
レバレッジの抽象化(レイヤーが一段上がる)
無人実行(バックグラウンド走行)
スケジューリング(Trigger / 起動条件)
Worktrees(隔離された安全な作業空間)
Skills(再利用可能なタスク手順書)
MCP(Model Context Protocol / 外部連携ツール)
Sub-agents(サブエージェント / 役割分散)
Memory / State(会話の外に置く状態の外部保存)
STATUS.md(進行状況を記録するディスクメモリ)
max_turns(イテレーションの上限)
max_budget_usd(実行あたりの予算上限)
Scope(触っていいディレクトリ・ブランチの制限)
Circuit Breaker(同じ失敗を繰り返した際の強制遮断)
Approval Gate(人間が承認すべき操作の境界)
収束条件(完了判定 / リソース上限 / 回復不能エラー)
Heartbeat(生存確認・アラーム用のシグナル)
決定論的ハードストップ(二段階停止条件)
実装役と検証役の分離(自己採点の甘さを構造で防ぐ)
LLM Verifier(確率的でセマンティックな検証)
Deterministic Verification(テストやLinterによる確定的検証)
誤green対策(テストが通った=完了としない)
固定ベンチマーク(局所最適化が全体を壊していないかの検出)
クリーンな初期状態からの再現性テスト
E2E(エンドツーエンド)ブラウザ自動操作検証
ゴール収束型(条件を満たすまで走る・朝まで任せる)
継続監視型(イベントや時間駆動で定期的に起きる)
GitHubイベント連動(PR作成・Issue作成での自動起動)
クラウド実行(PCを閉じてもセッションを維持する)
トリアージ受信箱(エラーや例外を溜めて人間に引き渡す場所)
Loop Library(カタログ化された再利用可能なループ)
DSPy(プログラムによる実行フローの最適化)
エスケープハッチ(人間にエスカレーションする仕組み)
Comprehension Debt(人間がコードを読めなくなる「理解の負債」)
Cognitive Surrender(AIの出力を鵜呑みにする「認知的降伏」)
トークンコストの暴走(無限ループによる高額な請求)
暴走する再帰(2つのAIが互いに仕事を依頼し合う状態)
静かな死(コンテキスト満杯で進捗報告だけが動く状態)
ラルフループ(AIが検証なしに早すぎるタイミングで完了報告する現象)
AI as amplifier(AIによる既存の乱雑さや負債の増幅)
承認率(承認されたPRあたりのコスト。投資対効果の指標)