おしらせ
2025年9月
2025年度 戦略的創造研究推進事業(CREST)に分担者として参加するプロジェクトが採択されました。
「中粒度階層モデル MASS による地域システム設計」(代表: 野田五十樹 北海道大学 大学院 情報科学研究院) です。
期間は2030年度まで。
2025年9月7日
第17回年次研究大会(2025年大会)にてワークショップ「公共空間のDXに関する超学際的試みとELSI」をオーガナイズしました。
自身の報告は「シビックテックの ELSI」です。
このワークショップはJST/RISTEX RInCA (JPMJRS22J5 研究代表 出口康夫) の一環として実施しました。
2025年8月12日
筑摩書房の世界哲学史の中国簡体字版が既に売られているようです。
神崎は第7巻4章を執筆しています。
2025年1月の発行とのこと。
2025年7月11日
共著の増補改訂版が出版されました。
久生田水生・神崎宣次・佐々木拓・本田康二郎 2025.『AI・ロボットからの倫理学入門』名古屋大学出版会.
久生田水生・神崎宣次・佐々木拓 2017.『ロボットからの倫理学入門』名古屋大学出版会. を増補改訂したものです。
2025年7月1日
人工知能学会誌の特集に記事を執筆しました。
RISTEX RInCA 研究開発プロジェクト「教育データ利活用EdTech(エドテック)のELSI対応方策の確立とRRI実践」( JPMJRS22J1、代表 加納圭) の成果の一部です。
2025年5月29日@グランキューブ大阪
人工知能学会全国大会にて企画セッション 「KS-29 万博関連企画:AIを活用した教育の未来」を実施しました。
オーガイナイザーは神崎宣次・村上正行・岸本充生
内容は以下のとおりです。
招待講演1 デジタルツイン「オープン知識・学習者モデル(OKLM)」の開発についての講演(緒方広明 京都大学 30分)
招待講演2 デジタル・シティズンシップ・シティの構築に必要なAI学習支援プログラムの開発についての講演 (草原和博 広島大学 30分)
報告 AIを活用したEdTechのELSI事例および論点についての報告(岸本充生 大阪大学 10分)
パネルディスカッション(30分)
パネルディスカッションには塩瀬さんも登壇しました。
RISTEX RInCA 研究開発プロジェクト「教育データ利活用EdTech(エドテック)のELSI対応方策の確立とRRI実践」( JPMJRS22J1、代表 加納圭) の一環です。
2025年4月
日本哲学会誌『哲学』No. 76 に昨年度実施を担当した学協会シンポジウム「人工知能と人類の未来」の実施報告が掲載されています。
神崎宣次・村上祐子「学協会シンポジウム報告」pp. 49-51.
実施報告全体は pp. 49-89.
2025年度の外部での委員等
京都大学大学院文学研究科 応用哲学・倫理学教育研究センター センター員 (今回の任期は2025年度まで)
立命館大学衣笠総合研究機構 客員協力研究員 (これも継続。今年度末まで)
関西倫理学会 委員および編集委員
人工知能学会 倫理委員会
第3回AI-ELSI賞選考委員
応用哲学会 理事(今回の任期は2024年6月から2年間)
電子情報通信学会 技術と社会・倫理研究会(IEICE-SITE)研究専門委員会 委員(2024年06月06日から2026年06月03日まで)
令和6年度 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測・政策基盤調査研究センター 「科学技術専門家ネットワーク・専門調査員」(前年度に続き)
愛知学長懇話会 SDGs企画委員会 委員(継続)
福井県越前市 ウェルビーイング指標専門家会議