箱を作ると情報の死が生まれる
詰め込まれると顧みられなくなる
放置されると情報の価値は下がる
結果、箱の内容物すべてがゴミになる
押入れは危険
人間は押し入れがあれば満杯までものを詰め込んでしまう習性がある
状態が置けて便利なので使い回しが始まる
クラスを作るのは危険
いくらでも状態を詰め込んで、表面上はきれいに見せかけることができる ローレベルのAPIに対して、何らかの変換+状態を付加して、「API作者の世界観」に変換させられている
そのため、クラスが状態を持てば持つほどバグる
作り込まれれば作り込まれるほど、ローレベルAPIを理解している人にとっては、やりたいことを一旦作者の頭の中の世界に変換する必要が出てくる
そもそも作りやすいクラスを作ること自体が難しい
ユースケースは人によって異なる
利用しているローレベルAPIが提供する機能を超えるものは作れないのに、できないことを増やすのは簡単
関数はinput, outputを取るので隠蔽度合いが少ない
inputにデータクラスを取るとわかりにくくはなるが、型によって説明的にできる
クラスみたいに、使徒不明のStringを状態に大量に突っ込めるという感じにはならない