ワードサラダと断言マン
ある人が陰謀論寄りの人になってしまった
まーなんか、、、独特の用語ばかり使って言ってることよくわからんなって時はあった
所属してるコミュニティが独特なのかな?と思ってたけどそうとも限らん気がしてきた
今思えば用語の独自定義はシグナルだった気がする
普通に見えた人が気づくと対話不能になってるケースわりとあるんだよなあ
家族とかもネトウヨ的な側面とかヤバい人フォローしてたりとかがあって肝を冷やしてる
知人とかだともうほっとくことは多い、引き戻すの無理だと思うし…
でも年をとると加速度的に増えていってる気がする
今まで政治的ポジションを持ってなかった人が急にポジションとるのがやばいのかもしれない
自分を守るためのワードサラダがある
ワードサラダを生成して周囲を煙に巻くことで、自分を価値判断から守ることができる
実際にできてるかは置いといて、本人の認識はきっとそう
ただし、一度それをやってしまうことで、もう二度と戻ってこれなくなる
断言マンパターンもあると思う
まず相手の前提を否定して対話を拒否するパターン
客観的な証拠とズレていても、証拠そのものが捏造であるみたいな見解を出すのが典型的
もちろん本当に捏造ということもあるが…
この一発で断言するというのは賢く見せるためには結構効果的で、そこを否定しにかかるとさらにその前提を否定しにかかって、ツリー全体を否定するというふうに発展していく
もちろんそれをやると二度と戻ってこれなくなる
上記2つに共通してるのは、相手との共通認識を作りたがらないということ
共通認識を作ってしまうと、そこから自分の見解を否定されてしまうため
そのため、議論のまとめもしたがらない。むしろどんどん細部に入っていって複雑化していく
最終的に相手を疲弊させれば勝ちとなる
圧倒するのがゴールとなるため、議論すること自体が無意味
これをやる動機となる心理状態は、まあやっぱり自己肯定感を得難いようなハードな現実を抱えていて、なおかつ生活に軸がないということなのだろうかね…
知人がそうなったらおそらく諦めるけど、例えば親族にいたらどうしたものかね。粘り強く対話すれば戻せるのか?なにかそんなものに頼らなくても、地道に積み上げられるような趣味を共有できればいいのかな…。