ランキングと名誉
以下、完全に酸っぱい葡萄の話をします。しかし常人は酸っぱい葡萄を定義してさっさと歩かないと、憧れに殺されてしまう。 トレス絵師がIllustration 2021への他薦を呼びかけてたみたいな話を見ていた Illustration 2021に掲載されれば何者かになれる的なところがあるんだと思う 過去に何かしらの選に入ったことがあるが、それを使ってゴリ押ししようとしない限りは全く自分の道が開かれることはなかった
あくまで選者にとって、選んだ作品は「お祭りのコンテンツの1%にも満たないもの」でしかない 名誉であるとかいって感激したり、受賞者を周囲が持ち上げたりしているのを大げさに感じる
その後特に展開があるわけでもない
自分でどこかに売り込むほうが手っ取り早いし率も高いと思う
名誉ってなんやねんと思う
コレクションが形成されるということの遅さ
コレクションが形成されるということは、もう評価が決まりきってるのだと思う
椅子が埋まっている状態
コレクションのために努力する損益分岐点みたいなものがかなり悪い
「誰かのものさしに評価を委ねる」「その後の商業化の道も誰かに委ねる」この2つが良くない
むしろ上記の2つの効果を得たいなら「作者自身が良い営業を探す」ほうが良いのだと思う
コレクションの利点はPublishされることで、Publishされた中で一番目立たなければ意味がない
1/100になってしまうとかなり効果が薄い
「世間に認められたい」という欲求を捨てなければならない
権威に見初められるということであり、白馬の王子様的なやつである
現実的には、論理的隣人に認められ、それを広げていくことでしか世間に接続する方法はない
積み上げ行動のスタートを切ることが重要