ボコボコにしないUI
人をボコボコにしないほうがいい
問題をあげつらうよりは、問題を整理することに協力すべき
説得で人を変えることは単純に難しいし期待すべきでない せいぜいできてガイドである
何か言う人の方が労力を割かないと生産的にならない
指摘の山積は、説得よりも言われた側のバーンアウトという結果につながってしまう
コードレビューで数十件指摘することがいいことなのかどうか(コードレビュー前にすべきことがあるのでは)
少なくとも、重要度を付けずにレビューをすべきでない
はてぶなどでの重複指摘も見ていて心地よいものではない。
ネットで人をリンチするということに関して、自覚がなさすぎる
ネットユーザには物申さない人が大多数で、そういった人たちは「わざわざ言う必要はない」という形で不参加になっているはず
ネットでの意見表明は大抵「物申す」感じになっていて、ネットユーザがそれになれすぎている
upvote, downvoteについて
GitHub issuesでdownvoteが大量につくことがある
多数決的な使い方を期待されがちだが、実態はリンチへの参加になっていると感じる
OSSにおいて、ボタンひとつ押すだけの人たちよりも手を動かす人に権利があるほうがいいと思っている
白黒つけるよりもforkによる棲み分けがなされる方がOSSらしいのでは
多数決UIは棲み分けるべき人たちが衝突する場を維持してしまう 人ではなく問題に向き合う
問題のリストアップよりも、問題の整理をすることで協力することができる
そこに至らないのはUIの責任もある
あかん人は多いかもしれないけど、少数だとしても会話が成り立つ人のためにリンチはやめよう