雑談は敷居が高い
雑談ってオンラインだと逆に敷居が高いような気がしている
Spacesで「雑談」スペースを立てがちだけど、これは入る側からしたら入るのに勇気がいると思う
しかし立てる側からしたら「特定の話題に絞ってしまうと誰も来なさそう」という気もする
「この話がしたい」というのは人間には複数ある
ORを取った話題で会話が始まればよい。UIで解決できる問題だと思う
あらかじめ話す内容が決まっていれば雑談しやすくなるのかもしれない。そのうち雑談に遷移するけど
コミュニティには親密さとオープンさが同時に必要になる
アットホームなスペースは居心地が悪い
内輪の親密さは新規参入者を疎外する
大人しい人とコミュ強で満足度に差が出てしまう
ファシリテーターがいると和らげることができる
似たような属性の人で集まりすぎると、それ以外の属性の人に疎外感が出る
例えば母語や性別、ファッションで起きがち
心地よい参加度というのは個人による
会話を聞いていたいだけの人、会話に混ざるのは苦手だけどニコニコのコメント的に一言コメントしたい人、聞いていることすら認知されたくない人、などいろんなレベルがある
話題を決めるということは「親密さにかかわりなく、話題に関連する人は誰でも参加してよい」というオープンさを担保する
これはオンラインコミュニティの良さだと思う。話題ベースや興味ベースで集まることができる