引っかかりと強弱
AIの作る文章はなめらかだけど、量が多く引っ掛かりがなくて目が滑ると感じる。
引っかかりという意味では、普通に人間の書く文章もそうで、ある程度の長文になってくると疲れてくる。そのために文章にはレイアウトというものも必要になってくる。
AIの作るイラストは、まんべんなく仕上げられているがために、かえってどこに注目していいかわからない。
品質の意味が変わっている。高品質とは仕上げがなめらかであるというのが、AI以前だった。しかしデザインされた短さや切りっぱなし感、異物感があればこそ、余白から読者の想像力を駆動できる。 連想は快感ですらある。そのたのしい連想する主体を、AIが奪ってしまうのであれば、その文章から得られる楽しさは少ないということになる。親切で埋められたクロスワードのようなものではないか。