小物ツールを作りたいだけなんだが
Update:
Windowsでのランタイムの小ささ(Macは諦めるしかない)
MVVMはVueで慣れてる
もちろんWPFは微妙なとこばかり
TwoWay BindingがIMEと併用で普通に壊れてる(永遠に直らなそう)
Grid Layout一つしか作ってないのにリサイズ追従が遅い
全体的にもっさりしてる感じがある
起動も別に早いわけじゃない
不満だらけだけど我慢して使う
PWAで開くメニュー面白い、どんなユースケースがあるだろうか デスクトップPWA、ショートカットができるのとUIがミニマルになるので、小物ツールを対応させるのが良さそう
例えば、ドット絵ツールで作ったものをローカルに保存するとなると、ダウンロードリンクを作ってクリックさせてダウンロードさせて…となる
ファイルの上書きができないので、無限にファイルが増えていく
DropboxまたはGoogle Driveに接続するか、localStorage / indexed DB / CacheStorageをファイルシステムに見せかけるかになる
anydownでは後者を採用
クラウドへのアップロードは回り道な感じがする
ただただカジュアルなファイルアクセスがほしい
多分自分が欲しがっているものって、Windowsストアアプリ(JavaScript + WinRT API)で実現してたものなんだろうな。
ただ、無制限のファイルアクセスを許すツールをカジュアルに作れるの、今の時代だと危険すぎるし、結局審査みたいなのが必要になって、筋悪なんだろうとは思う
これからはアプリはSecure by defaultな時代で、iOSみたくアプリごとのストレージが分離されてて安全になるんだろうけど、アプリ間でのデータの受け渡し相当めんどい感じでつらい
iOSアプリの、アプリごとに一対一でファイル送り合うの絶対違うと思う。必要なのは共有ストレージへのアクセス権限の付与だと思ってる…
ファイルとエクスプローラみたいなものとマルチウィンドウってやっぱり生産性の源で、ブラウザにせよiOSにせよそのあたりがセキュリティへの配慮でかなり制約されてるのがなんともならんな
例えばゲームを作るとして、IDEとグラフィックエディタとアニメーションツールとシーケンサいろいろ使い分けてリソースを作っていくんだけど、ローカルファイルアクセスがないと素材を取りまとめたり整理したり別ツールで加工したりできない
めんどくさいこというと、iOSとかWebって、タスクベースUIになりやすいよなぁ。ホームからアプリ選択して起動するのタスクUIが先になってるし、ブックマークからWebアプリ開くときもタスクから開始してしまっている。
やっぱり共有ストレージみたいなものを提供するサーバかなんか立てて、各PWAにマウントしていく感じになるのかな。さすがにネイティブアプリでやりたくなる
昔はある程度自由があった
FileSystem API廃止後の状況おさらいしたけど、読みはともかく書きが厳しく、WebのことはWebだけでやれって感じだなあ。リンクのデスクトップへのドロップとか昔は動いていたけど、今はブロックされるな
DropboxをWebアプリからストレージとして使えるようなAPIが以前あったのだけど、廃止になってしまったからなあ
FileSystem APIが廃止になった理由はなんなのだろうか。ローカルのディレクトリに権限付与してその下で好きにさせるの良いような気がするんだけど。まああっても連携がない以上欲しいものではないけど
小物ツール作りたいマンの選択肢としては、下記くらいしか思いつかない localStorage + gdrive等 + PWAでやる(連携が微妙)
LorcaでPWA風のものを作る
flutter desktopに期待してついていく
Lua + libyueでやっていく
webview_denoという選択肢もあり
S3もどき的なものを見つけるか作って、自作のツールからはローカルファイルアクセス可能な抜け道を作る
VSCode Extension作れば?
本当に自分の作りたいものは単体ツールなのか?
ファイルブラウザと統合するのが生産性高いと思ってるんだったら、VSCodeのExtensionとして、ドット絵ツールなりシーケンサなり作るべきなのではないか。なんでもできるし…
そういえばcoderもあるし、やっぱりVSCode Extension強いのでは
自分が好きだったフリーウェア文化はもう戻ってこないんだ、人生と向き合うときなんだ