アイデア:回答者自身が設問を追加できるアンケート
経緯
この前Twitter Spacesでどんなメモを取っているかについて話し合った
時系列で取る人、一時的なものを取る人、などある程度グループができそうな感があった
Nを増やせばはっきりしたまとまりが見えてくるんじゃないだろうか
メモというふんわりした概念を、もっと具体的なものに分解できるのでは
見出されたユースケースに対応したツールとかを作ることができるのでこれは有用なはず
こういうの聞くの、まあGoogle Formsとかでアンケートを取るんだろうけど、アンケートだるいし回答者に恩恵そんなないんだよなと思った アンケート(質問紙)の良くないところ
アンケート作成者が恣意的に設問を作るしかない
答えている人が「これも設問に加えたい」とか思いつくかもしれない
アンケートに答えてくれる人というのはそもそもその話題に興味がある(よね?)
アンケートが集まったら分析するけどそれも多くの場合一人での分析となり恣意的
アンケートが集まった端からクラスタの存在とかはリアルタイム分析されてほしい
できるんかな?実際クラスタの分析やったことない
クラスタが見つかったら、そこに命名するなどのUIがあったらいいんじゃないか
後で設問追加したいとかなるとアンケート取り直しになる(よね?)
取ったら取ったきりで成長性がない
アイデア
回答者自身が設問を追加できるようにする
設問を追加すると、既存の回答者にその質問だけの回答を要請するメールが送信される
荒らしを避けるために、一旦モデレータに送られるべきかもしれない
ランダムに選定された3名に新規設問を送って「答えたくない」質問ははじく仕組みがあるといいかも
クラスタが浮かび上がってきたら、全回答者が見えるところに命名募集コーナーが作られる (レッテルを推奨するようなデザインはよくないか?)
見込まれる効果
回答者自身が分析に加わることができる
回答者にもその事柄についての考察に加わってもらうことができる
回答者がクラスタへのナイスな命名を思いつくかもしれない
ある程度明確なクラスタがわかってきたら、さらにクラスタを明確化する設問を追加することができる
アンケートを一回きりのものにせずに、ずっと育てていくものにできる
問題点
荒らし対策
そもそもクラスタってそういう感じにリアルタイムに出せるもんなのかよくわかってない
レッテル貼りを推奨するようなデザインだがコミュニティに悪影響があるのでは
蔑称なんかをベタっと貼り付けることができてしまう
昔答えたアンケートから無限にメール飛んでくるのだるい
どうしても回答に歯抜けがでてくるはずだが扱いをどうするか
ある意味他人によるアキネーターみたいなところがあり、プライバシー上の問題が発生しないか?